
Webライターは、パソコン1台あれば自宅で自由にできる仕事です!
「主婦やママに特におすすめの仕事!」って聞くけど、正直、時間を削って仕事するんだから稼げなければやる意味ないんですよね…。
そこで今回は、未経験からWebライターを始めた場合、本当に稼げるのかを現役ママライターが解説します!

結論は、「Webライターは稼げる!」です
稼ぐコツも紹介しているので、これから始めようか悩んでいる人はチェックしてみてください。
Webライターは未経験でも稼げる!4つの理由
Webライターは未経験でも稼げると断言できます。
その理由は以下の4つです。
Webライターが未経験でも稼げる理由
- 未経験OKの仕事がゴロゴロある
- 書けば書くほど実績が増え仕事が取れる
- 続ければ続けるほど稼ぎやすくなる
- スキルの高いWebライターが少ない
未経験OKの仕事がゴロゴロある
初心者がWebライターを始めた際は、一般的に「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスから仕事を探します。
大量のライター案件の中に、未経験OKの仕事も豊富にあります。
例えば、クラウドワークスで初心者OKのライター案件はなんと285件!(2022年8月現在)
下記のような案件が見つかりました。
初心者OKの仕事なので単価は低いですが、仕事はゴロゴロあるので複数応募すれば必ず受注できます。
特別なスキルがなくても、未経験でも、確実に仕事を取れることが「未経験でも稼げる」と断言できる理由の1つです。

書けば書くほど実績が増え仕事が取れる
Webライターは誰もが実績ゼロからのスタートです。

Webライターの特徴として、記事を書けば書くほど実績が増え仕事が取れやすくなるんです。
クラウドソーシングサービスでは、受注した仕事の本数やクライアントさんからいただいた評価がプロフィールに載る仕組みになっています。
そのため、数件仕事をこなし良い評価をいただければ、プロフィールを見たクライラントさんからスカウトが届くことも。
また、こちらから応募する際も、実績・評価があれば採用される確率がグンと上がります。
報連相を徹底し納期を守れば悪い評価が付くことはほぼないため、あとは「全く仕事が取れない…」と悩むことはないはずです。
続ければ続けるほど稼ぎやすくなる
実績を付ければ仕事が取りやすくなることを説明しましたが、報酬面でも同様です。
始めは実績を積むために、1文字0.5円や0.7円の低単価案件を受けることになります。
しかし、数件実績を付けたら1文字1円以上の案件にも挑戦できます。

5件程度ライティングの仕事を受けたら、もうあなたは立派なWebライターです。クライアントさんとのコミュニケーションも、記事の書き方も、Webライターに必要な最低限の知識も身についているはずです。
文字単価1円以上の仕事に挑戦できる実力があるので、意識的に今までより単価が高い仕事を受注するようにしましょう!
このように、経験に合わせて文字単価を上げていけるので、長く続ければ続けるほど稼げるというわけです。
未経験でも、初めの稼ぎにくい期間を乗り越えると必ずしっかり稼げるようになりますよ。
スキルの高いWebライターが少ない
Webライターは気軽に始められる仕事であるがゆえに、初心者ライターがかなり多く、スキルの高いライターが少ない印象です。
つまり、Webライターとしての実績を着実に積み上げスキルを磨けば、頭一つ抜けたライターになれるということ。

隙間時間に勉強すればライバルがいなくなりどんどん稼げるようになるからです。
とはいえ、スキルを磨くというのも難しく考える必要はありません。
目の前の仕事をこなしていくうちに自然に付いてくるものです。
まずは、ライターの仕事をこなすことに集中してください♪
「Webライターは稼げない」と言われる理由
「Webライターは稼げないからやめておけ」
「記事を書くのが大変すぎるのに報酬は少ない」
こんな言葉を聞いてしまうとWebライターを始めるのを躊躇ってしまうでしょう。
「Webライターは稼げない」といわれる理由は以下の3つです。
「Webライターは稼げない」理由
- 初めは低単価案件しか取れない
- 急に大きくは稼げない
- 毎月安定して稼げない
初めは低単価案件しか取れない
未経験でWebライターを始めると、当たり前ですが初めは低単価案件しか取れません。

仕事内容 | 単価 |
資料を読み120文字にまとめる×20 | 2,060円(1文字0.8円) |
脱毛サロンに関する記事(3,000文字) | 1,000円(1文字0.3円) |
ブログ運営に関する記事(2,000文字) | 1,000円(1文字0.5円) |
薄毛(AGA)記事(3,000文字) | 1,500円(1文字0.5円) |
1文字0.5円程度、中には0.3円の仕事も!
初めは「実績を積むため!」と割り切って低単価案件を受けていました。

このように、誰でも初めは低単価案件しか取れないことが「Webライターは稼げない」と言われる理由の1つです。
ブログのように急に大きくは稼げない
Web上の記事を書くという点で共通するWebライターとブロガーですが、この2つは稼ぎ方がまったく異なります。
比較してみましょう!
Webライター | ブログ | |
仕事内容 | クライアントから受ける記事作成の仕事 | 自ら立ち上げたブログの運営 |
報酬 | 記事・文字単位 | 広告収入 |
収益化にかかる時間 | 即日 | 半年~1年程度 |
記事の書き方 | クライアントの指示に従う | 自由 |
必要なスキル | ライティング | ・ライティング ・SEO ・WordPress(ワードプレス) ・サイト設計 ・アクセス解析 |
あれば稼ぎやすいスキル | ・SEO ・WordPress(ワードプレス) ・資格など |
- |
Webライターは、記事を書き納品すれば確実に収入を得られます。
反対に、ブログは自分の好きなように運営できるメリットがある半面、広告収入を得るまでに時間がかかる上、最悪失敗すれば収入ゼロが何年も続く可能性もあります。
しかし、ブログは成功すれば労働せずとも自動的に収入を得られます。
しかも月に何十万、何百万稼げる場合も。
Webライターはコツコツと働けば確実に収入を得られますが、「ブログのように夢があるほど大きくは稼げない」ということが原因で「稼げない」と言われるのでしょう。
毎月安定して稼げない
Webライターは仕事量に応じて収入が決まるので、会社員のように毎月安定した収入を得ることは難しいです。
例えば、体調を崩して思うように執筆できなかった月の収入は、前月の半分にも満たない…ということなんてよくある話です。

また、あるクライアントさんから継続して仕事をもらえていたとしても、それがずっと続くわけではありません。
毎月10万円分の仕事をもらってたのに、急に依頼がゼロになるリスクは常にあります。
対処法としては、複数のクライアントさんから並行して仕事を受けること。
リスクを減らせて安心です。
未経験から半年で10万円稼ぐWebライターになる方法
Webライターが稼げない理由もある中で、確実に稼いでいるWebライターはいます。
私が未経験ながら半年で14万円達成したのには理由があります。

稼ぐために意識したことがいくつかあるので紹介します。
未経験から月10万円稼ぐ方法
- ビジネスの基本を徹底する
- スキルを磨く
- 専門ジャンルを作る
- 直接契約を狙う
ビジネスの基本を徹底する
Webライターで確実に稼ぐには、ビジネスの基本を徹底しましょう!
Twitterなどで情報収集していると、発注する側の人の
「ライターさんと音信不通…泣」
「納期過ぎてるのに連絡なし…」
「マニュアルちゃんと読んで~!泣」
などというつぶやきをよく見かけます。

- 納期を守る
- マニュアルを読む
- わからない部分があれば聞く
- トラブル等あれば連絡する
など、当たり前のことを徹底してクライアントさんに不安を与えないようにしてください。
これだけで「信頼できるライター」というイメージを持ってもらえ、優先的に仕事を任せてもらえるはずです。
スキルを磨く
ライターの仕事に少し慣れてきたら、インプットを増やしスキルを磨きましょう!

私もなかなかできていないのですが…。
ライティングやSEOに関する本を読んだり、息抜きに小説を読むのも文章力がアップするとのこと!
素敵だと思った記事を何度も読んだり、書き写したりするのもおすすめです。
スキルアップなしで単価アップは望めないので、インプットの時間も積極的に取りたいですね。
専門ジャンルを作る
「脱毛記事」の仕事を依頼するのに、
「色々な記事を書いているけど、脱毛の記事は経験がないライター」と、
「書いた記事数は少ないけど、脱毛に特化したライター」、
あなたならどちらに依頼しますか?
後者の方が圧倒的に脱毛に関する深みのある記事を書いてくれそうですよね。
ある程度経験を積んだら、専門ジャンルを作るのがおすすめです。
専門ジャンルを作ると、自然にその分野に詳しくなりリサーチの時間を大幅に削減できます。
また、毎回調べるうちに深い知識が身につき、内容の濃い充実したライティングができるようになります。
そしてそれが評価され、単価が上がります!

銀行勤務経験があることから「金融」分野に絞りました!
とはいえ、ガチガチに固める必要はありません。たまに書く子育て記事は息抜きになりますし♪
自分が苦しくならない程度にしてくださいね。
直接契約を狙う
クラウドソーシングサービスは実績を積むにはぴったりですが、手数料がかかるというデメリットも。
直接契約なら全額自分の収入となるので稼ぎやすいです。
直接契約の取り方
- 求人サイト
Twitterのプロフィールや日々のつぶやきを見て、仕事のご依頼をいただけることがあります。
「♯ライター募集」などで検索して、ライターを探しているクライアントさんを見つけるという手もあります。
Webライターをするなら、必ずTwitterでWebライターアカウントを作っておきましょう!
また、indeedなどの求人サイトでもライターの募集が多数あります。
初心者歓迎の仕事もあり、ほとんどの案件が1文字1円以上です!欠かさずチェックしてくださいね♪
Webライターで更に稼ぐ方法
Webライターとしてさらに収入を増やしたい場合、何をすればよいでしょう?
ポイントは文字単価を上げることと、ライター以外の仕事も視野に入れることです。
さらに稼ぐ方法
- 単価交渉をする
- ディレクターになる
- 資格をとる
単価交渉をする
単純に、現在受けている仕事の単価を上げてもらえると収入がアップします。
例えば、5,000文字の記事を1記事書いた場合でも、大きく差が出ることがわかります!
文字単価 | 報酬 |
0.5円 | 2,500円 |
1.0円 | 5,000円 |
1.5円 | 7,500円 |
2.0円 | 10,000円 |
同じ文字数を書いているのに、単価0.5円と2.0円では7,500円もの差になります。
つまり、稼ぎたければ単価アップが必要!クライアントさんに単価交渉をしてください。

担当する記事数を増やしたり、他の業務(画像選定や構成作成など)も巻き取ることを提案した上で交渉するのがおすすめです。
ディレクターになる
Webライターがさらに稼ぐためには、ディレクターになることも視野に入れると良いでしょう。
Webディレクターとは?
クライアントとライターの間に入り、クライアントの意図を汲みながら、作業が円滑に進むようディレクションを行う仕事。
主な業務は、ライターの確保やスケジュール管理、コンテンツの品質管理など。
数名のライターを束ねたり、上がってきた記事の修正依頼を出したりするのもディレクターの大切な仕事です。
ライター業務に慣れてきたらディレクター案件に応募してみるのも良いですし、既存クライアントさんから直接声がかかる場合も。
資格を取る
資格を取ることも単価アップに直結します。
美容記事なら薬機法やコスメ検定、金融記事にはファイナンシャルプランナーや宅建など、資格を持っていることで専門的な記事が書けます。

資格を取ることで権威性が得られ監修の仕事が回ってくることも。
資格はWebライターの大きな武器になるので、既に持っている人はぜひ活かしましょう!
まだ持っていない人は、自分が興味のある分野で検討してみると良いですよ♪
Webライターは未経験からでも稼げる!
Webライターは、努力をすれば未経験からでも確実に稼げる仕事です。
副業でWebライターをしている人よりも時間に融通が利く点などからも、主婦やママにもぴったりな仕事だと言えます♪
とはいえ、中途半端な気持ちでは、初期の低単価案件で消耗して諦めてしまう可能性があります。

コツをつかめば月3万円、月5万円はわりとあっさり到達します。一緒に頑張りましょう♪
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